塾長・講師の熱血ブログ

投稿者:okayasu

大阪夕陽丘学園高校の説明会へ行ってきました

本日は大阪夕陽丘学園高等学校の説明会に行ってきました。

来年度より新指導要領が高校生にも適応されます。大阪夕陽学園高校では3年前から、新指導要領に対応する準備を進めてきていたそうで、順調に対応できると自信を持っておられました。

さらに対応力という面で自信を持っていたのが、オンライン授業。緊急事態宣言発令中は対面授業とオンライン授業を並行して授業を行っているようです。

現在、全生徒1200名のうち約400名がオンラインで授業を受けているとのこと。オンライン授業開始当初と比べて日に日に満足度が高まっているとのこと。

満足度が高まる理由のうちの1つは、大阪夕陽学園高校が教員力UPに力を入れていることでしょう。教員のスキルアップは生徒の満足度に直結しますからね。

大阪夕陽学園高校の説明会が、ほかの高校の説明会と一番異なるのは、生徒が前に立って話をしてくれること。大勢の大人の前で、一人の高校生が堂々と話すことはなかなかできることではありません。

その姿を見て、その生徒たちが口々に言っていた「教師と生徒がフレンドリーで距離が近い」というのは真実なのだろうと思いました。

なぜなら教師と生徒の距離が離れていたら、生徒たちはこの場でのスピーチすることを引き受けてはくれないでしょう。学校の教師たちが口で説明するより、生徒たちが実際に会場でスピーチすることで「教師と生徒の距離が近いこと」に説得力を与えているのです。

最後に大阪夕陽学園の特徴をもう1つ。それはルールメイキングプロジェクト。ルールメイキングプロジェクトとは
生徒が主体となって校則を見直そうという活動のこと。この活動に参加している高校は大阪ではわずか数校とのことです。

生徒会が中心となって自分たちの学校の校則を見直す。しかも、ただ好き勝手に決めるのではなくて『建学の精神』など、守るべきことは守ったまま校則を見直していく。主体的な生徒活動の一環ですね。

大阪夕陽学園高校に興味をもった受験生は、各教室にあるパンプレットを見たり、オープンキャンパスに参加してみるのはいかがでしょうか?