塾長・講師の熱血ブログ

投稿者:noguchi

ふとしたことのお話

今回ブログを担当するnoguchiです。

今回は、昨日嬉しいと感じたことをお話ししようと思います。

小阪校では定期テスト対策が終わり、通常授業になっています。
テスト期間が終わり、気持ちが楽な方になりやすいタイミングです。

しかし、中3生はもっと先を見据えて、自習に来たのです。
なにも学力的にトップ層の生徒だけではありません。勉強が苦手な生徒も自習に来たのです。

確かに、授業中に「これからテストがこんなにあって、それまでにどんな勉強が大切で・・・」
という話はしますが、自習に来ることを強制したわけではありません。
それでも自習に来たということは、生徒が自分で考え、自らの意思で来たということです。
繰り返しになりますが、気持ちが楽な方になりやすいタイミングに来たのです。

もしかすると、他塾ではこんなことはありふれたことかもしれません。
それでも、自分の生徒達の自立心が育まれていく瞬間に出会えるのは嬉しいことです。
これからも勉強面だけでなく、こんな精神的な面でも鍛えていけたらいいな、と思います。

先生として嬉しいと感じた、そんな瞬間のお話でした。