投稿者:tanigawa
鉛筆を動かす
本日、ブログを担当する鴻池新田校の tanigawa です。
大阪の中学入試や、大学入試センター試験もおおむね終了し、
大学受験生は私大の一般入試や、国公立の出願の時期が近づいていますね。
高校入試はというと、私立高校入試まであと3週間を切りました。
この時期に入試問題を教えていると、図形問題で図を書かずに解く生徒がいる。
『めんどくさい』と言って、与えられた図だけで考えるのである。
与えられた図だけで解けたら、みんな良い点を取れる。
問題を解くことは、めんどくさいのである。
いろいろ試行錯誤していこう。
受験生の人が、今やることは、
授業で扱ったパターンや過去問で間違った問題を解くのに使った解法を、
ひとつひとつ 自分で使える武器にしていくのである。2度と間違えないつもりで・・・。
これは、中3だけに限ったことではない。
中2までの図形や関数の問題でも、さまざまな図を書いたり、図をずらしたり、補助線を引いた
りすることもある。
算数の公式や、計算をまとめた図も同じである。
何度も使って、身に付けていこう。
したがって、
みなさんも、自分で鉛筆を走らせ、問題にチャレンジして、
いろいろな知識を使いこなせるようになっていってください。