塾長・講師の熱血ブログ

投稿者:taguchi

本日、公立高校一般選抜者合格発表

こんにちは、花園校のtaguchiです。

昨日、10:00より公立高校の合格発表がありました。

教室では9:30頃からスタンバイ。

9:50頃から、そわそわしている状況。とその時、なぜか電話が。

生徒「受かった!」

僕「え?」「は?」「いやいやまだやろ」

生徒「受かってるって!たぶん」

という電話でした。

その電話は先週のブログに書いた、試験の最初、緊張のあまりトイレに行き、国語の時間を15分ロスした生徒です。これまた、昨日の合格発表も朝の4時すぎまで眠れなかったそうです。

そして、携帯の時計で10:00を確認。

さあ最初に電話をかけてくるのは誰や!

と思いきや、10時00分05秒。最速の電話が。

生徒「受かってる!受かってる!」

携帯を開けた状態で、自分の受験番号を確認してすぐに通話ボタンを押したそうです。

そして、友達に電話を代わり、その生徒も「受かってる!受かってる!」

人生で1度きりの公立高校の合格発表。そしてテスト直前まで頑張って勉強して受験した高校なのだから、合格発表の15分前ぐらいには高校に着いて、スタンバイしようということを発表日の前日に話をしたので、10時10分すぎには1名を除き連絡がありました。

残り1名は、9時50分にかかってきた生徒です。

やっぱりあの15分がきつかったか…。

いやいや自己採点で、英語・数学・社会は7割を超えていたので、大丈夫なはず…。

といろいろ考えていたら、ようやく10時20分。無事合格の電話がありました。

今までで最速での全員の合格発表の知らせでした。

そして、1名は夜来れないのでお昼に来て、残りの生徒は、夜集合して、ちょっとした体験記を書いてもらい、軽い宴?みたいなものをやって、合格を祝いました。

「いやだと思うぐらいたくさんの勉強をしたけど、合格した今では良かったと思う。」

「成績も上がったし、何より楽しかったので、充実した受験生活を送れました。」

「入試は緊張しすぎてやばかった。」

「3年間楽しかったです。」

体験記を読み返してみると、本当に最後の最後まで頑張らせて良かったと思っています。

ほとんどの生徒が、「しんどかったけど、楽しかった。」ということを書いてくれていました。

本当に入試直前・前日まで全員が頑張ってくれました。

だからこそ緊張もしたことだと思います。

あの姿を見て、全員合格する!と確信したのも事実です。

入試はもちろん、多少の運もありますが、すべてはこの日の「合格」のために勉強をしてきたのだと改めて感じました。

 

そして合格した喜びも昨日まで。

さあ今日から高1に向けてまたスタートです。