塾長・講師の熱血ブログ

投稿者:okayasu

提出物有効活用勉強法5ヶ条

今回ブログを担当するokayasuです。

学校によっては、2学期中間テストが終わった学校もありますね。

胸を張って『ベストは尽くした』といえるでしょうか?

素晴らしい君たちのことです。皆からそう聞けると信じています。

 

私が担当している八尾校では、これから2学期中間テストがやってきます。

愛すべき生徒諸君が、笑顔満面の結果が得られるように

熱と心を込めてテスト対策を行っていきます!

今回はテスト勉強について少しお話します。

 

テストの結果が思わしくなかった生徒から

『今回のテスト勉強は学校の提出物しかやらなかったから…』

という反省の意見をよく聞きます。

果たして、それが、思わしくなかった結果になった理由の一因なのでしょうか?

 

中学生は、クラブに勉強に多忙を極めているかと思います。

私も中学生のころ、定期テストの勉強は学校の提出物しかやれませんでした。

全国大会出場を本気で目指しているクラブに、補欠ながら所属しており、

クラブ終了がたいてい21時くらいでしたので、塾になど全く通えませんでした。

だから、提出物以外にやることがなかったとも言えます。

 

『提出物しかやらなかったから点数が悪い』

のではなく、

『提出物のやり方が悪い』

のではないでしょうか?

 

そこで、提出物を有効活用する勉強法をまとめてみました。

 

≪提出物有効活用勉強法5ヶ条≫

①提出物1周目完成は、テストの2週間前。提出物に書き込まずにノートにやる。

②1周目で解けなかった問題にはきちんとマークをつける。

③(1)暗記事項は覚えるまでやりこむ。

 (2)わかりそうでわからない問題は、きちんと質問する。

④テスト3日前にテキストに書き込み最終確認。

⑤1問1答は問題と答えを両方覚えるまでやりこむ。

 

実は、テスト勉強といえるのは

上記の③と⑤だけなのです。

それをするための①、②、④なのですよ!

 

いい結果が得られない生徒の多くは、

『提出物の1周目完成がテスト前日』

ではないでしょうか?

それでは、テスト本番で得点になるのは、

テスト勉強しなくても解ける問題だけですよね。

勉強して高得点を取るためには、

いかに③と⑤をきちんとやるかにかかっています。

 

中間テストが終わった生徒たちは、期末テストに向けて行動開始。

中間テストがまだの生徒たちは、③と⑤ができるように勉強継続。

 

今までと同じことをしていては、

今までと同じ結果しか得られません。

 

新たな行動をして、成長した自分にめぐりあおう!