塾長・講師の熱血ブログ

投稿者:noguchi

意識面・姿勢面・忍耐強さ

こんにちは、小阪校 数学のnoguchiです。

以前にも書いたことがありますが、
能力を上げるために「環境」というのはすごく大切です。
ここで言う「能力」とは、塾の現場で言うなれば、
大きなくくりで言うと「テストの点数」です。
もう少し細かく言うと「意識面・姿勢面・忍耐強さ」などでしょうか。

ちなみに私は「意識面・姿勢面・忍耐強さ」を身につけることが大切だと思っています。
かなり乱暴な言い方をすると、「テストの点数」などどうでもいいと思っています。
なぜなら「テストの点数」が良くても大人になってから役に立ちませんが、
「意識面・姿勢面・忍耐強さ」というのは大人になってからも役に立つからです。
よく生徒にも
「目に見えない能力(意識面・姿勢面・忍耐強さ)を、勉強を通して鍛えているんだよ」
といった話もします。(もちろん実際にはもっと具体例を出し、言葉を噛み砕いて話します)

また「意識面・姿勢面・忍耐強さ」が身についてくると、
自然と「テストの点数」が上がってくるものです。
私なりの解釈ですが、
「意識面・姿勢面・忍耐強さ」を測ることがテストの役割の1つだと考えています。

しかし、「意識面・姿勢面・忍耐強さ」は、口で言うのは簡単ですが、
すぐに身につくようなものではありません。
なので、我々はそれらを身につけるための仕掛けを作っています。

例えば、中1、中2を対象に
定期テスト終了後「フィードバックシート」というものを書かせました。
これは、テストの点数を見て、それまでの勉強を振り返り
「何が良かった」「何がダメだった」「今後何をしていくべきか」などを
生徒たちに書かせるものです。
もちろん、これを書かせている時に、様々な工夫を凝らし、
できるだけ次につなげられるようにしています。

話を戻します。
この「意識面・姿勢面・忍耐強さ」を身につけるために、環境というのはすごく大切です。
人間は強い意志が無ければ、
自分の力だけだとどうしても楽な方に逃げてしまいます。

そこで1つのきっかけとして、冬期講習を検討してみてはいかがでしょうか?
学進の冬期講習は無料ですので、お気軽にご参加ください。