塾長・講師の熱血ブログ

投稿者:noguchi

小阪校の中1、2生

こんにちは。小阪校のnoguchiです。

ここのところ中3生のことばかり書いていたので、
今回は中1、2のことについて書いていこうと思います。

中2生に関しては、夏期講習あたりから様子が大きく変わったように思います。
特に勉強が苦手な生徒の意識が変わったように思います。
簡単に言うと「基礎・基本を確実にできるようにする」という意識が定着しているのです。
「基礎・基本を確実に」というのは口で言うのは簡単ですし、子どもたちも頭ではわかっているはずです。
しかし、それをやってのけるというのはなかなか難しいものです。
それを実現することができるようになってきました。
1年のときから蒔いてきたメンタル面での種が、深く根を張り、大きな花が咲いてきているのでしょう。

その成果はハッキリと宿題テストの点数にも現れました。
もちろん問題が簡単だったという要因があったかと思います(得点分布がかなり高得点寄りになっていたので)。
しかし、それでも結果を出すということは、基礎・基本が定着していたからに他なりません。
これからもその意識を保ち、さらに上を目指してほしいと思います。

一方、中1生は、4月から蒔いてきた種がようやく根を張り始めたかなと言ったところでしょうか(もちろん4月の時と比べれば、大きく変わっていますが)。

私の中のイメージの話ですが、
根が浅いときは、1の努力に対し成果は1しか得られませんが
根が深ければ深いほど、1の努力に対し成果は10にも100にもなっていきます。

なので、勉強面だけでなく、メンタル面でも鍛えていくことが大切だと思います。
中1生にとっては堅苦しくてイヤな話をたくさん聞くことになりますが、
それもすべて根を深く張るためです。

中2生も含めて、これからも水をやり続け、根をさらに深いところまで成長させてやりたいな・・・と思います。