投稿者:minato
小学校英語 どうなる? その先は?
ちょっとマジメに英語の話。
小学5・6年生で、「親しむこと」が目的だった外国語活動としての英語から、
完全に2020年度より「習得すること」が目的の教科としての英語になることを前提に
2018年度より、その先行実施が小学校で可能になります。
新しい教材やカリキュラムは、小学生の発達段階を意識した日常生活を中心とした場面構成になるので、
従来のThis is a pen.などの不自然な例文の機械的な反復練習が避けられるかわりに、
What would you like? など自然に使えるが文法的には難しい表現が多く登場します。
扱われる単語も、普段に活かせるようにするため、parfait[パフェ]など上位レベルの中3生でも
読み書きできないものも多く登場するんですって!
だから、これまで中1生が学んできた単語よりも種類も量も多くなる!
そして、これをベースにさらには中学生課程の英語も変わるんです。
現在高校で習う文法の中に中学で習うものもでできます。…仮定法などもその一例
中学卒業までに習得すべき単語数は1200語程度だったものが2200語~2500語ですって!
その趣旨や目的は【なるほど】すばらしい!
でもそれは、ついていけたらの話
そんなふうに思いました!(^^)!