塾長・講師の熱血ブログ

投稿者:tanaka

地道な積み重ねを

本日は山本校のtanakaがブログをお送りします。

 

公立前期の発表を控える今、

不意にドキドキが止まらなくなる今日この頃です。

 

前期の問題を見てみると、

改めて知識の定着の重要性を感じます。

 

「Imagination is more important than knowledge(想像力は知識より大事だ)」

というお題の文理・英語科などの英作にケチをつけるつもりはありませんが、

覚えることなしに英語の点数が上がることはありません。

 

 

過去に「~を探す」という部分英作の問題を扱ったとき、

覚えていない生徒がいました。

「look forやで」と答えを言うと、「そんなんありましたねぇ」と、

覚える気のなさそうな態度が気に入らなかったので、

同じような重要表現を覚えさせ、翌週にテストをしたことがありました。

 

今回、英作で「探す」という文言が出てきて、

その生徒はバッチリ書くことができました。

 

英語という科目は、文法の理解力や長文の読解力も大事ですが、

それ以上に「覚えている」ことが大切です。

 

しかし、この「覚える」という作業は時間のかかるものです。

なぜなら、「忘れる」からです。

新しいこと覚えるたびに、どうしても古いものは忘れてしまいます。

ですから、長い時間をかけて繰り返す必要があります。

 

そして、長い時間をかけて覚えたものはしっかり定着します。

だから、受験学年になる前の中1、中2…

さらに小学生のときからもしっかり宿題等で「覚える」勉強をしていこう!!

 

…しかし、前にもブログで同じようなことを書いた気がします。

覚えろ、と言っておきながら忘れるとは…

自分もたるんでいるところがあるよう思うので、シメていきます。