塾長・講師の熱血ブログ

投稿者:okayasu

レコーディング

こんにちは。今回ブログを担当するokayasuです。

 

愛読者の皆様は

『1万時間の法則』

をご存知でしょうか?

 

これは、何かに習熟して一流になるには、

1万時間の練習(積み上げ)が必要だということです。

 

1万時間とはどのくらいの長さなのでしょうか?

皆さんも一緒に考えてみましょう。

 

1年は365日、1日は24時間なので、

1年は8760時間となります。

なんだ、1年ちょいかと思ったら大間違い。

 

人間は人生の3分の1を睡眠に費やします。

食事や入浴などにも時間を費やします。

すると、1つの物事に没頭できる時間は

1日およそ10時間くらいではないでしょうか。

1年に換算すると、3650時間。

1万時間を達成するには約3年を費やします。

 

『なんだ、

1日10時間を3年間継続すれば

僕も一流の仲間入りだ』

 

理論上はその通りです。

『1日10時間を3年』

難しいかどうかは

個人の感覚なので多くは言いません。

 

私のような弱い人間は、

『継続すること』

が極めて苦手です。

 

私と同じような悩みを抱えている人に

ちょっとだけアドバイスします。

 

継続するためには

『レコーディング』をおすすめします。

↑ ちょっと違いますね。

 

レコーディングとは『記録すること』

具体的には、

『活動時間を記録する』

『行動内容を記録する』

『自分の感情を記録する』

どのように記録するかというと、

『数字を記録する』

『20文字程度の文章で記録する』

『次回やるべきことを記録する』

などです。

 

実際、私も

『ゴボウになります宣言』

をしてから、

毎日同じ時間に体重計に乗り、

毎日体重を記録しています。

運動内容などは、

現代技術の英知をフル活用し

スマートフォンが記録してくれています。

 

『記録を残すために行動する』

目的と手段がいれ違っているように

感じるかもしれませんが、

継続して行動していれば手段は構わないのです。

 

『継続は力なり』

 

1万時間の法則を達成するには、

はやめの行動をおすすめします。

さあ、行動を開始、継続あるのみ!